日本での飼育頭数が伸びている猫さん
これから猫をお迎えしようと考えている方も多いはず、猫を飼う時にできる事前準備をご紹介いたします。
 猫さんを迎えるときのポイントは「環境の変化をなるべく減らす」ことです!まずは安全な環境を作りごはんやトイレ、寝床などガラッと変えず今まで使っていたものなどを事前に調べて置き用意しておくといいでしょう!
 人が欲しいものを飼うのではなく、猫の負担を考慮しながら楽しく選びましょう。
今回は『必要な物』『準備』『費用』を順番に書せていただいております。

1.猫を飼うために必要な必要な~物~
子猫の場合
- おもちゃ
 - ペットヒーター
 - 固定型給水機
 
沢山の経験や運動不足にならないようにオモチャの用意と体温調節が苦手な幼少期はペット用のヒーターがおススメ
 固定型給水機はひっくり返したり、体が濡れて風邪をひいたりすることを予防できる用品です。猫さんはお皿タイプが相性抜群
成猫の場合
- 隠れる場所
 - キャットタワー
 
デリケートな成猫さんは特に環境の変化が苦手です。安心できる場所として高い所から見下ろせるタワーやベッドやハウスなどの隠れる場所尾を数か所用意しましょう。
共通で必要な物
- キャットケージ(2段~3段)
 - 水、ごはん器
 - 寝床
 - 今まで食べていたごはん
 - 猫砂
 - 嗜好品
 - 同じ猫の排せつ物(しつけ用)
 - 爪とぎ
 - お手入れ用品
 - 移動用バッグ
 - トイレ
 
先住猫がいる場合でも新しく迎える子と分けて用意しましょう。特にトイレは飼育頭数+1個あるのが理想とされています。
 ※環境の変化に弱い猫さんなので、できるだけ今まで食べていたごはんや排泄物を用意しておくとストレスを軽減し、不要な体調不良を避けられます。

2.猫を飼うために必要な~準備~
お家の中で猫ちゃんのスペースを決め掃除
 家族でしつけや名前など話し合い統一する
 先住ペットとの関係性を良く築けるように嫉妬対策や飼育スペースの分離
各家庭に合った猫との付き合い方があります。家族の人数が多い程しつけや触れ合いのルールがぶれてトラブルになる事も…。事前に調べて話し合っていくことで混乱を防ぐことができます。
 迎える前に時間があるときはなるべく話し合っておきましょう!

3.猫を飼うために必要な~費用~
- 用品の初期費用は20000~程
 - ネコちゃんの生体代
 - 健康診断、予防費7700~150000程ペットショップやブリーダーなど子猫のお迎えに特化したところから有償でお迎えする場合は安心のサポートがついていたり、ペットとして迎えやすい環境です。
保護猫など人なれが不足していたり、成猫は警戒心が強いことがほとんどです。なるべく猫さんの過去や今までの環境を事前に理解しておくことがとても大切です。 
共通して意識するといい事は『そっとしておく』ことです
 お迎えで浮足立つ気持ちがあるとは思いますが猫さんはドキドキで大きな負担です。
 ただでさえ移動や触れ合いで疲れている為、お家に帰ったらケージに入れてそっとしといてあげましょう!もちろん見たり声をかけるなども控えましょう。
 猫さんが慣れてから遊んだり写真撮影をするといいでしょう


