こんにちは。Olive Sitterです。あっという間に年末がやってきますね。今年の年末年始はどのように過ごされますか?
年越しくらいゆっくりしたい…そんな方も多いですよね。しかし、ペットを飼っていると、お留守番をさせるのがかわいそう、と旅行も諦めてしまうことが多いですよね。
そんなときはペットシッターを利用してみてはいかがでしょうか。
今回は、ペットシッターの利用方法や選ぶときのポイントをご紹介します。
1.ペットシッターは何をしてくれるサービス?
ペットシッターは犬や猫、小動物を対象に、飼い主様に代わっていつものお世話をします。例えば、犬であればお散歩に連れて行ったり、ご飯をあげたり、お遊びをしたり。猫ちゃんでも同様です。
人見知りの猫ちゃんであれば、無理に遊ばせたりはせずに、ストレスがかからないようにごはんをあげたり、おトイレ掃除をしたり。おやつが大好きな子にはおやつをあげたり。
港区のペットシッターOlive Sitterでは、ペットのお世話だけでなく、家事代行サービスも行っており、シッティングに加え、お皿洗いや掃除機掛け、植物への水やりなども行っています。
飼い主さんが年末年始の旅行に行くとなった場合、どれくらいの期間お留守番をできるのか、わからないですよね。
2.意外な🐈!?猫のお留守番の限界
お留守番が得意そうなイメージの猫。ですが、実際に猫ちゃんがお留守番をできる我慢の限界は3日と言われています。
もちろん個体差があり、普段から飼い主さんとべったりいつも一緒な子でしたら、1日飼い主さんがいないだけでも不安になったりストレスに感じる場合もあるでしょう。
長期間お家を空けるとなった場合は、一日二回、もしくは一回でもお家で猫ちゃんの様子を見てくれると安心しますよね。
万が一お部屋が寒すぎる、暑すぎるなどの問題があるときにも、代わりに調整してもらえる、と思うと安心できますね。
また猫ちゃんはごはんを一度に大量にあげてもいっき食いをする子は少ないのですが、
清潔好きな子が多いですよね。3日間もおトイレの掃除をしてあげなかったら、たくさんうんちのあるトイレでは、我慢してしまうかもしれません。
できれば、毎日綺麗な状態のトイレを使ってほしいですよね。
プロのペットシッターであれば、このようなことも鑑みてシッティングスケジュールを調整してくれますが、
事前のカウンセリングで自分のペットがどのような性格で、どのような接し方が好きなのか、よく会話しておくことが重要です。
3.ペットホテルとはちがうの?
一般的に、旅行や出張など家を空けるとなったときにペットをどうするか、というとまだまだペットホテルに預けるという認識の方が多いと思います。
または、信頼のできる親戚や近所のペット友達、という場合もあると思います。
身近にお世話をしてくれる人がいない場合だと、やはりホテルや動物病院での宿泊という方法になりますね。
ですが、猫ちゃんの場合だと縄張り意識が強い子やビビり、怖がりの子がとても多いです。そのため、いつもと違う場所や知らない場所での生活は、ストレスが溜まりやすくなる場合があります。
実際に、
- ホテルではごはんを食べてくれなかった
- 帰宅後も下痢が続いた
- 数日間元気がなくなった
といった声をきくことも多いです。
犬の場合、仲の良いお友達わんちゃんもいるような慣れたホテルだと心地よいのですが
ゲージに慣れていない子や他のわんちゃんが苦手な子の場合、
同様にストレスを強く受けてしまう可能性もあります。
また、ホテルにはチェックイン・チェックアウト時間がありますので、
朝早く家をでるスケジュールの場合、前日の夕方ごろにはお預けしないといけない、等時間に融通が利きにくい場合があります。
できるだけギリギリまでペットと過ごしたい!と思われる方にとって、
意外にこのチェックイン・チェックアウト時間はネックになることが多いようです。
4.ペットシッターを利用するタイミング
実際にどのようなときにペットシッターを利用するのでしょうか。
■旅行や出張 ■冠婚葬祭
■入院 入院などいつ帰れるかわからない状況であったり、長期間のお留守番となった場合、
ペットホテルに何週間も預けることは現実的ではないですよね。
お留守番期間が長くなってしまう場合でも、最低でも一日に1回、自宅でペットの様子を確認し、お世話してもらえたら非常に安心できると思います。
5.ペットシッターの利用方法
初めてシッターを使う、という方は、まず何からしていいのかわからないですよね。ここでは、シッターを利用する方法・流れについて紹介していきます。
1.ペットシッターに問い合わせる
ネットで検索すると多数のペットシッター業者がでてきます。
料金やサービス内容はもちろんですが、何よりも大切なペットを信頼してお願いできるかどうかが大切です。
まずはお問合せをしてみましょう。
2.ご自宅でのカウンセリング お問合せをしたら、いつものお世話内容についてやペットとの顔合わせも兼ねてご自宅でカウンセリングを行います。 カウンセリングの際に、ペットの性格に合わせてシッティングスケジュールを決めるのがお勧めです。
シッター利用の日にちが決まっている場合には、このタイミングで鍵の受け渡しを行います。
3.シッティング当日 シッティング当日はカウンセリングでの内容に基づき、ペットをお世話します。
お世話の後は、報告レポートが送られます。この形式や内容はシッターにより異なり、短めの報告のところもあれば、詳細を細かく報告してくれるところなど様々です。
カウンセリングの際にどのような報告をくれるのか確認しておくとよいでしょう。
6.ペットシッターの選び方
では、どのように信頼できるペットシッターを探せばよいのでしょうか。
■経験豊富なペットシッター 経験の豊富なペットシッターは、ビビりな子や人見知りな子の対応にも慣れています。
無理に仲良くなろうとせず、ペットさんから心を開いてくれるのを待ちながら
ストレスのかからないようにお世話をしてくれます。また万が一ペットの体調が悪くなったり異常がある場合にも、動物病院への送迎など冷静に対応してくれるでしょう。
■獣医監修のペットシッター
経験豊富に加え、獣医に監修されているペットシッターであれば、
日頃のペットの様子で心配なことや気になることも相談できます。シッティング中の万が一の異常事態にも落ち着いて対応してもらえます。
■近所のペットシッター
ペットシッターの依頼は事前に決まっていることもあれば、病気やケガの入院など急な依頼になることもあります。
そんなとき、近所にシッターさんがいたら比較的依頼もしやすく、安心です。
ペットシッターを探すときには「地域名+ペットシッター」で探すとよいでしょう。
■カウンセリングが丁寧なペットシッター
事前のカウンセリングでの対応で、大切なペットを任せられる人柄であるか、利用規約の内容はしっかりしているか、などサービスとしてしっかりしているか確認できます。
大手などでは当日担当するシッターとカウンセリングのスタッフが分けられているところもあるようです。
7.ペットシッターをオススメするペットの性格
ペットホテルを試してみて体調がすぐれなくなってしまった子はもちろんですが、
警戒心の強い子、ママさんが大好きな子、他の動物が苦手な子には
ペットシッターがお勧めです。
いつものお家で、いつものごはん、いつものお散歩ルート。
飼い主さんがいないときでも、いつものお世話内容であれば、安心してお留守番することができます。
いつものお家には大好きなママさんの匂いも。
慣れない環境やせまいゲージでの時間は、それが苦手な子にとっては大変なストレスになります。 まとめ
まずは、自分のペットの性格をよく理解し、お留守番するとしたら
どのような過ごし方が一番ストレスがかからないか、考えてみてください。
ペットシッターを利用する、と決めたら次は信頼できるペットシッターを探します。
素敵なシッターさんと巡り合えたら、お留守番中もペットさんは幸せな時間を過ごせることになりますよ。
これからの時期、年末年始の旅行などでペットにお留守番をさせる機会が増えるでしょう。ぜひ、ペットシッターのご利用を検討してみてください。
ご依頼日が未定の場合も、まずはお気軽にご相談ください✨