こんにちは!東京・神奈川・北海道のペットシッター「Olive Sitter」です。

 

今回は毛の抜けにくい、犬種をランキングでご紹介いたします。

現在は室内飼いのワンちゃんが増えていますよね。

外飼いの方が珍しいほどです。

室内で飼育するのに悩まされるのが、抜け毛の処理です。

抱っこをするだけで服が毛だらけになってしまったり、掃除をするのに手間がかかったり、家族のアレルギーも心配で抜け毛の少ない犬種を飼育したいと思う方も増えていますよ。

毛の抜けにくいわんちゃんは、ペット初心者にも飼いやすいのでお勧めです♪

 
 

この記事では、毛が抜けにくい犬種ランキングを紹介いたします!

 
 

1.毛が抜ける犬と抜けない犬の違いは?

 

それは、「換毛期の有無」です! 犬にはオーバーコートとアンダーコートという、2種類の被毛があります。

 

毛が抜けやすい犬は、アンダーコートが抜けていく「換毛期」があります。

 

アンダーコートは体温を調節するのに重要な役割を果たしているので、季節によって毛が生えてきたり抜けたりを繰り返します。

 

寒くなり始める秋ごろになるとアンダーコートが生えてきて、冬を越え春頃になり暖かくなるとアンダーコートが抜けていく換毛期となり、たくさんの抜け毛がおきます。

 

毛が抜けにくい犬はもともとアンダーコートがたくさん生えているため、季節によって増減はありません。オーバーコートも少なく、抜けづらいので毛が伸び続ける犬種が多くなっています。

 

換毛期がなく、毛が抜けないかわりに定期的にトリミングを行って、毛並みを整える必要がありますよ

 

 

2.毛が抜けにくい犬はトリミングが必須!

 

毛の抜けにくい犬は、毛は抜けにくいですが全く抜けないわけではありません。

 

毛がもつれやすい犬種が多いので、ブラッシングをすることをおすすめします。

 

ブラッシングを怠ると、すぐに毛玉になり、皮膚の衛生面にもよくありません。

 

毛が伸び続ける犬種が多いため、定期的なトリミングをしてシャンプーや被毛をカットする必要がありますよ。

 
 

3.毛が抜けにくい犬種【1位】プードル/トイプードル

 

トイプードルは、殆ど毛が抜けない犬種です。

 

人気犬種ですが、被毛の伸びが早いので、日々のブラッシングや月1回ほどのトリミングが必要です。

 

トリミングでは様々なカットが楽しめるので、飼い主さんからは「毎月の楽しみ♪」という声をよく伺います^^

 

賢く性格も温厚なので、室内犬として人気が高い犬種です。

 

しかし、色の薄いプードルは月1回トリミングに行っても涙やけに悩まされることも。

 

こちらの記事をチェック✔

犬の涙やけ-原因と対策、改善方法は!?

 
 

4.毛が抜けにくい犬種【2位】ミニチュア・シュナウザー

 
 

ミニチュアシュナウザーはダブルコートですが、ワイヤー状のトップコートは毛質が硬く抜けにくい性質があります。

 

眉の上、ひげ、手足の毛を長めに伸ばし、それ以外をバリカンで刈るスタイルが一般的です。最近ではテディベアカットも人気ですよ^^

 

カットによって雰囲気も変わるので、好みのスタイルを見つけてみては・・・!?

 

美しい被毛を維持するには、一週間に何回かブラッシングやコーミングが必要ですよ。

 

性格が落ち着いているので、トリミングもしやすい犬種です。

 
 

5.毛が抜けにくい犬種【3位】ビジョン・フリーゼ

 

近年人気の高まっているビションフリーゼは、ダブルコートでも抜け毛は少ない犬種とされていますが、放っておくと被毛がどんどん伸びてしまいます。

 

被毛が伸びきってしまうとお手入れが難しくなります。

 

もつれて毛玉になったり、ふわふわの被毛がペタンコになったりするので、月1回ほどのトリミングが必要です。少なくとも週1回は、ブラッシングしてあげましょう。

 

人懐っこく温厚な子が多く、飼いやすいです^^

 

 

6.毛が抜けにくい犬種【4位】ミニチュア・ピンシャー

ミニチュアピンシャーは被毛が短く、シングルコートでもあるので殆ど毛が抜けない犬種です。

 

長毛種に比べるとお手入れも非常に楽ですが、皮下脂肪も少なく寒さに弱いので、寒い季節には洋服を着せてあげることをお勧めします。

 

お洋服を着ている姿はとても可愛いですよね♪

 

7.毛が抜けにくい犬種【5位】シーズー

 

長く美しい被毛が魅力のシーズーは、ダブルコートで毛量が多い割には抜け毛が少ない犬種とされています。

 

しかし被毛が細く柔らかいため、絡まって毛玉になりやすいことから、日々お手入れが必要ですよ。

 

また子犬から成犬になる成長期には、抜け毛が多くなる時期があります。

 

抜け毛が少ないと聞いて選んだのに!と思うかもしれませんが、これは成長の証であり一時的なものなので安心してくださいね。

 

8.毛が抜けにくい犬種【6位】ヨークシャー・テリア

ヨークシャテリアはシングルコートで、抜け毛が少ない犬種です。

 

ブラッシングをきちんとしていれば、床に抜け毛が気になることは殆どないといえますよ。

動く宝石と呼ばれるヨークシャテリア。小さくてかわいいですよね。

 

その特徴的な「ダークスチールブルー」の美しい毛色を保つためにも、毎日ブラッシングしてあげてくださいね。

 

9.毛が抜けにくい犬種【7位】マルチーズ

マルチーズは、艶のある直毛が美しい犬種です。シングルコートなので抜け毛は少ないですが、被毛が細く長く絡まりやすいので日々のブラッシングは欠かせません。

 

また定期的にカットやトリミングをしないと被毛が伸び続けるので、放っておくと床を引きずるほど長くなります。

 

特に、顔周りに毛がかかると汚れたり目に入ったりしますので、毛を伸ばす場合はリボンなどでまとめてあげてくださいね。

 

また、マルチーズも涙やけを気をつけてあげる必要があります。

 

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犬の涙やけ-原因と対策、改善方法は!?

 
 

10.毛が抜けにくい犬種【8位】アメリカン・コッカー・スパニエル

ゴージャスな柔らかいつやのある毛が特徴です。

 

ダブルコートで毛量も多いので、定期的なトリミングが必要です。

 

熱がこもりやすい夏時期には、熱中症対策にもなることから、涼しいサマーカットを選ばれる飼い主さんも多いですよ^^

 

それに加え、日々自宅でもブラッシングをしっかりとすれば、そこまで毛が気になることもないでしょう。

 

陽気な性格で人懐っこい子が多いです♪

 

11.毛が抜けにくい犬種【9位】パピヨン

パピヨンは大きい耳と長い飾り気が美しく、優雅な印象を与える見た目の犬種です。長毛ですがシングルコートなので抜け毛は少ないですよ。

 

長毛種ですが、パピヨンのお手入れは難しくありません。

 

プードルなどはカットしなければ伸び続けてしまいますが、パピヨンは一定の長さまで伸びたらそれ以上は伸びません。

 

もちろん一定の期間で毛は抜け替わるので、抜け毛といえばその時くらいです。

 

体臭も少なく、シャンプーは月1回程、定期的なトリミングも必要ないので、手入れが簡単で飼いやすい犬種です。

 

ただ耳の飾り毛はとても繊細なので、切れたり毛玉になったりしないよう注意してあげてくださいね。

 

トリミングに行くのが大変な方は、「ペットシッターに自宅でシャンプーをしてもらう」ことを選ばれる方も多くいらっしゃいます。

 

東京のペットシッター「Olive Sitter」は、獣医監修ペットシッターで100%有資格の女性スタッフがお伺いしたします。

ペットを迎えたら是非お気軽にご相談くださいね♪

急な用事や出張時にもこれで安心です。

 

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12.毛が抜けにくい犬種【10位】ポーチュギーズウォータードッグ

 

ポーチュギーズウォータードッグは、オバマ大統領の家族として有名になった犬種です。

 

被毛は2種類で、短めの巻き毛タイプと、長めの波状毛タイプがあります。

 

シングルコートで毛の生え変わりがないため抜け毛はほとんどありませんが、毛が伸び続けてもつれやすいので、週1~2回のブラッシングと定期的なトリミングがおすすめです!

 

カットのスタイルとしては、首から胸、前足にかけて長い毛を残して、下半身の被毛を広い範囲で短く刈る「ライオンカット」や、全身の毛を均一に約2.5㎝に刈る「レトリバーカット」などがありますよ。

 
 

13.どんなワンちゃんをお迎えしても、日々のお手入れが大切です✨

毛の抜けにくい犬種ランキングはいかがでしたでしょうか?新しくペットをお迎えされる際、ぜひ参考にして見てくださいね♪

 

ご依頼日が未定の場合も、まずはお気軽にご相談ください✨