こんにちは、元ペットショップで働いていたオリーブシッター小野です✨
ティーカッププードルについて詳しくご紹介!これから飼おうと考えている方の参考になれば幸いです。
1.小さくて大人気!ティーカッププードルとは
「犬種」ではなく、一時期TVなどで話題となって人気に火が付いたキーワードで『ティーカップに収まるサイズの小さなプードル』のことです。
ペットとしての愛らしさを詰め合わせたような犬で1キロ前後の軽さにもこもこの毛がぬいぐるみのように愛らしく
小さなキャリーバックに入れて移動する姿にときめく人も多いプードルの名称になります。
2.ティーカッププードルの平均体重は?
ティーカッププードルは2キロ以下のプードルを指す名称です。平均的には1キロ~1.8キロほどになります。
プードルは大きさによって名前が変わります。作られてからの歴史は10数年と浅く、血統書団体JKCでは正式な犬種として認められてはいません。
犬種として認められているのは
・スタンダードプードル
・ミディアムプードル
・ミニチュアプードル
・トイプードル
認められていないのが
・タイニープードル
体高:20~27cm
体重:2~3㎏
・ティーカッププードル
体高:23cm以下
体重:2㎏以下
3.ティーカッププードル気になる価格はお高め
知名度も高くなり現在は¥500.000~¥1000.000程です。もちろん小さくて可愛い程高くなっていきますが
必ず小さいまま育つわけではないので、理解して上でお値段とも要相談ですね。
4.ティーカッププードルの性格は?
基本的な性格は、トイプードルと同じでカラダは小さいけど強気で、賢く元気いっぱい走り回ったり、飛び跳ねたり、活発な性格の子が多いです。
甘えたで少し神経質な部分も大きくは『プードル』と変わりありませんが小さい分、警戒心が強く怖がりな面が多い傾向にあります。
甘えん坊で家族にべったりな姿はメロメロに
5.ティーカッププードルなりやすい病気は?
・膝蓋骨脱臼
極端な小型化が進み、膝のお皿である膝蓋骨が外れやすく小さすぎて手術しにくいという事もあり直せないことも…。
完全に外れてしまうと痛くて歩けなくなってしまうため、しっかりとして対策とサプリメントや筋トレで予防しましょう。
・低血糖
子犬の時、ごはんを抜いたり動き過ぎると糖分を激しく消費し倒れてしまう事も。放っておくと最悪亡くなってしまうため子犬時代は細心の注意が必要!
食べないから小さいという子は要チェックです。
・骨折
活発な反面体が小さく骨も細くいため、骨密度も低く他の犬よりとても折れやすく危険です。
高い所から降りたり、落としてしまうと命にかかわることもある為注意しましょう。
・クッシング症候群
副腎の病気で疲れやすく、体に力が入らない為大人しい傾向にあります。適切な治療をすることでよりよい生活ができます。
6.ティーカッププードルの平均寿命
大きな疾患や事故などなければ、小型犬の平均10~14年ほど側にいてくれます。
そのためには骨折や先天性の病気がないようにきちんとしたブリーディングと飼い方が必須になります。
7.ティーカッププードル注意する事
とっても華奢なカラダは細心の注意が必要です。
ティーカッププードルは比較的病気にかかりやすく、あまりサイズは気にせず健康面を重視してのお迎えが重要!
小さくて愛らしいティーカッププードルさん
注意することも多い為ハラハラすることもありますが、オリーブシッターはティーカッププードルのお世話の経験も豊富です。
お留守番のお世話だけではなく、トリミングの送迎、旅行、トレーニングや写真撮影など多種多様なご依頼に合わせてシッティングさせて頂きます。
参考にはなりましたか?ぜひこの機会にプードルのお迎えも考えてみましょう!
ご依頼日が未定の場合も、まずはお気軽にご相談ください✨
Olive Sitter