毎年接種が推奨されている混合ワクチンは、わんちゃんを感染症から守る大切なものです。
しかし、多くの方には知られていないですが、
なんと・・・抗体があれば、混合ワクチンを打つ必要はありません!
本日は、
- 「うちの子、身体が小さいからワクチンが負担にならないか心配・・・」
- 「ワクチンを打って副作用がでないか不安・・・」
- 「犬の体の負担を減らすためにできれば一年以上あけてワクチンを打ちたい・・・」
そんな飼い主さんの不安や心配を少しでも取り除ければと思い、
混合ワクチンと犬のワクチン抗体検査についてご紹介します。
1.ワクチン接種の適正回数・頻度は犬によって異なる
実は、最新の研究では、犬によってワクチン接種による免疫のつき方は異なることがわかってきています。
わんちゃんの体質によっては、1年もワクチンの免疫が続かなかったり、特定のワクチンの効果が全く得られないこともあるのです。
一方、一度の摂取で3年以上免疫を持つケースが多いことや、一生有効であるとする報告もあります。
このようにわんちゃんにも個体差があり、免疫力のつき方に差があるので、適切なワクチン接種の回数や頻度は一律とは言えない現状があるのです。
2.どんなタイミングでワクチンを打ったらいいの?
犬に十分な抗体があったにも関わらずワクチンを受け続けると、
犬の免疫に大きな負荷がかかることがあります。
その結果、アレルギーとなって顔が腫れたり、肛門から出血したり、首回りまで腫れて呼吸困難になったり、という深刻な事態が起こります。
適切なワクチン接種のタイミングを知る方法は、ワクチンの抗体検査をおこなうことです。
抗体検査で、現在その犬が持っている抗体の量を知ることができれば、それに応じて必要なワクチンだけを必要な頻度で接種することができます。
抗体価検査をやっている病院を探す方法はワクチチェック
犬の抗体価検査キットを扱っている病院は、【犬用ワクチチェック実施病院】で確認ができます。
マップが出るので、ぜひ自宅近くの動物病院を調べてみてください。
リンク→犬用ワクチチェック実施病院
大切なわんちゃんですから日々悩みが尽きませんよね。
私もいつも愛犬のことになると、心配性になってしまいます。
こちらは一つの選択肢として、心配になった際にかかりつけ医さんに相談してみてくださいね。
Olive Sitterは獣医監修のペットシッターですので、心配事がある際は
お気軽にこちらの公式LINEアカウントまでご連絡くださいね♪
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ご依頼日が未定の場合も、まずはお気軽にご相談ください✨