こんにちは✨Olive Sitterです(^^)
梅雨があけ、本格的な暑さがやってきましたね!
愛犬とのお散歩では、熱中症、肉球のやけど、虫刺されなど、色々と気をつけなければならない事があります。
お散歩の時間帯として昼間は控え、できれば夕方よりも早朝を選んだり、虫除けや保冷剤など夏には必携のお散歩グッズを活用して、安全で快適なお散歩タイムを愛犬が過ごせるように工夫しましょう。
1.犬の散歩は時間帯を配慮して 地面の温度が落ちた早朝がベスト
夏の散歩は、愛犬が熱中症にかかるリスクが高まります。 しかし、お散歩は毎日の日課。
散歩ができないと愛犬の毎日の楽しみが減ってしまいます。
そこで、なんとか時間帯を工夫して散歩に連れて行ってあげたいものです。
最もおすすめの時間帯は、早朝。夜間に冷気で地面が冷やされているからです。
飼い主さんの早起きが可能であれば、日が昇りかけて明るくなってきたら自宅を出発するのがベスト。
晴れた日であれば、少なくとも、アスファルトを飼い主さんが手で触ってみて熱いと感じない時間帯までには散歩を済ませてください。
地面に呼吸器が近い犬たちのほうが、人間よりもアスファルトからの放熱の影響を受けやすいことを覚えておいてあげましょう。
夏の散歩でやけどをする犬もいます。
アスファルトの温度に注意!
真夏の散歩では、犬が肉球をやけどしてしまう恐れもあります。
アスファルトの黒色塗装は太陽光を吸収してしまうので、真夏には路面温度が60℃以上になることも。
わたしたち人間でも、陽光照り付けるアスファルトの上や砂浜の上を裸足で歩いたとき、熱くてやけどをしそうになった経験があるのではないでしょうか?
犬も同様です。晴れた夏の日のアスファルトをあなどってはいけません。
曇りの日や日陰であれば、アスファルトはそれほど熱くはなっていません。
愛犬の肉球を守るためには、曇りの日の散歩と、日陰を選んで歩くのが安全と言えます。
小型犬であれば、日向は抱っこをして、日陰だけを歩かせることもできます。
飼い主さんは少し面倒ですが、早起きができない場合や、夕方以降に予定があって散歩ができない場合は、この方法で散歩をしてもよいでしょう。
もし、早朝・夜間のお散歩が難しい場合は
ペットシッターのお散歩代行が便利です✨
愛犬の快適なお散歩のために選択肢の1つとして考えてもいいと思います。
Olive Sitterは、東京23区でもお散歩代行を承っております。
カウンセリングも無料ですので、お気軽にご相談くださいませ(*^^*)
2.夕方の散歩が犬に最適というわけではない あなどれない熱中症の危険
夏は気温が下がり始めた夕方に、愛犬の散歩に出る飼い主さんも多いことでしょう。
もちろん、太陽の光がギラギラと照り付ける日中は、熱中症ややけどの危険性がとても高まります。
でも、夕方でもアスファルトは日中の熱を蓄えたまま。 肉球がやけどをするリスクは減りますが、地表近くはまだ熱気を帯びていて、熱中症のリスクはあまり低下しません。
やはり、夏の散歩は早朝がベストだと言えるでしょう。
とはいっても、なかなか早朝に散歩ができないという飼い主さんには、夕方以降が安全な散歩時間のセカンドチョイスとなります。
さらに、夕方より地表温度と気温が下がった夜のほうが、熱中症を予防するにはより安心です。
ただ、熱中症は、気温と同じくらい湿度にも注意が必要。
体の構造上、人間よりも熱中症にかかりやすい犬たちを守るには、いくら夕方や夜であっても、湿度が高い日はごく短時間の散歩にしたり、短頭種では散歩を控えるようにしましょう。
3.虫除けや保冷剤など、夏の散歩グッツ
愛犬の熱中症対策に、散歩には保冷剤を持参するのがおすすめ。
ガーゼハンカチなどで包んだ保冷剤を、散歩の途中で愛犬の後肢の付け根あたりのそけい部に左右数秒ずつ、繰り返しあてて体を冷やします。
保冷剤を内部に仕込める犬用バンダナなども市販されているので、活用するのもよいでしょう。
そけい部や首などの太い血管が通っている部位を冷やすのが、体温を上昇させない秘訣です。
ダニやノミの予防のために駆虫薬を定期的に投薬していても、蚊に刺されるのは防げません。
どの犬種でも、腹部は被毛が薄いので蚊に刺されやすく、掻き壊すと皮膚炎になってしまうことも。
犬がなめても安心な素材で作られた、犬用虫除けスプレーなどを散歩前や散歩中にシュッとひと吹きしてあげるとよいでしょう。
散歩中には、こまめな水分補給も忘れずに。
携帯用の折り畳み式ボウルを持参すれば、おしっこを流すために持ち歩く水を、いつでもどこでも入れて飲ませられるので便利です。
ご依頼日が未定の場合も、まずはお気軽にご相談ください✨