こんにちは☀ 東京・横浜・埼玉・船橋・札幌に展開する、獣医師監修のプレミアムペットシッターサービス『Olive Sitter(オリーブシッター)』です。
本日はこの時期皆さまがご利用されているであろう、「日焼け止め」についてのお話です。
私自身ももちろん日焼け止めや化粧水は使うのですが、愛犬がなめたがりませんか?これって舐めても大丈夫なの?という不安があるかと思いますので詳しく書きますね!
化粧水や日焼け止めを舐めるのはNG
化粧水や日焼け止めは、ヒトの皮膚に塗るものとして安全性が確認されているものになります。注意書きにも書いてあると思いますが、経口摂取での安全性は確認されていないものがほとんどです。
特にチワワやティーカッププードルなどの超小型犬については体重が少ない分、少ない量でもヒトの何倍も影響が出る可能性があります。なめさせないように注意しましょう。
化粧品・日焼け止めの中でも特に注意が必要なのが「除光液」です。除光液はその匂いや蒸気を吸い込んだだけでも嘔吐・頭痛が起きたり、多く吸えばふらつきが起こるケースがあります。皮膚に付着すれば皮膚炎を発症する可能性もあります。
化粧品や日焼け止めなどに限らず、普段から身に着けている日常品には犬にとって有毒となる成分が多数潜んでいます。日頃から誤飲を防ぐよう、保管場所や使用方法に気をつけましょう。そして、犬が舐めても安心!な製品であっても、積極的になめさせるようなことはしないでくださいね。
代表的な中毒を起こす成分
人には影響がない・むしろ良いものでも、犬には危険なものがたくさん入っている場合があります!成分表示は必ず確認するようにしましょう。
| 成分名 | 含まれやすい製品 | 犬への影響 |
|---|---|---|
| キシリトール | リップクリーム、歯磨き粉など | 低血糖・肝不全を引き起こす可能性。少量でも危険で早急な受診が必要。 |
| エッセンシャルオイル(精油) | アロマ系化粧水、ボディオイルなど | 嘔吐・神経症状・肝臓障害などを引き起こす可能性。 |
| エタノール(アルコール) | 化粧水、日焼け止め全般 | 大量摂取で嘔吐・ふらつき・低体温などが出ることがある。 |
| 酸化亜鉛 | 日焼け止め(ノンケミカル系) | 大量摂取で嘔吐・下痢・貧血などが出ることがある。 |
中毒に陥ると痙攣、嘔吐、呼吸困難などの症状が出て、体が弱い子犬や老犬は少ない量でも症状が出たり、最悪、対処しないと亡くなることもあります。
愛犬のお留守番中が心配な方は、獣医師監修のOlive Sitter(オリーブシッター)にお気軽にご相談ください。東京・横浜・埼玉・船橋・札幌対応。
化粧水や日焼け止めを犬が舐めてしまった時の対処法
もしも誤って化粧品・化粧水・日焼け止めを犬が舐めてしまった時は、直ぐに舐めた部分をティッシュやガーゼで拭き取り、なるべく体の中に入る量を減らしましょう。
飲み込んでしまった場合はお水をたくさん飲ませて体の中に入った成分を薄め、様子を見ましょう。飲んでしまった量が多いほど中毒などの危険が増えるため、なるべく直ぐに対処することが大切です。
水の飲ませ方
犬にたくさん水を飲ませたい時は、水の器にご飯やおやつなど美味しいものを混ぜてみて自主的に飲ませる方法と、シリンジ(注射器)で強制的に口に水を入れて飲ませる方法があります。
無理やり飲ませると間違って気管に水が入り、誤嚥して咳き込んでしまったり誤嚥性肺炎になる可能性があります。できるだけ犬が自分から飲んでくれるよう、好きなおやつや液体状のチュールを溶かした水などを与えてあげましょう!
そして必ず化粧品・化粧水・日焼け止めの原材料を確認して、飲んで害がないか調べてみましょう。ネットなどで調べて、摂取した量も確認してみてくださいね。
こんな症状が出たらすぐ受診を
中毒症状がなくても心配なようでしたら、様子は見ずに直ぐに動物病院で診てもらいましょう。その際は、必ず飲んだ化粧品や化粧水・日焼け止めを持っていき、獣医師さんに相談することをおすすめします。
まとめ:化粧水や日焼け止めを愛犬が舐めてしまう対策として
焼け止めや化粧品を塗った肌を舐めようとしている場合は、おもちゃや撫でるなどで気をそらせてあげましょう。
どうしても舐める場合は、ペット向けの安全性の高い製品に切り替えるのもひとつの方法です。化粧品類は犬の手の届かない場所にしまい、誤飲事故を防ぐようにしましょう。
正しく理解して、安心・安全で夏を過ごしましょうね♪
万が一の時も、獣医師監修、Olive Sitter(オリーブシッター)では100%有資格者のプロのシッターがそばにいます。お留守番中に誤飲が心配な場合や、異変に気づいてほしいときも、すぐに動物病院と連携できる体制でお預かりしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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